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プロフィール
登録日: 2019年9月12日
記事 (2)
2025年11月2日 ∙ 2 分
子どもの「やる気スイッチ」をONにする3つの仕掛け
〜“やらされてる”から“やりたくなる”へ〜 ピアノや勉強を見ていると、「言わないとやらない」「続かない」そんなお悩みを感じる保護者の方は多いのではないでしょうか。 実は、子どもが「やらされてる」と感じている時、脳は“防御モード”になってしまいます。この状態では集中力も吸収力も下がり、せっかくの練習時間が“ただの作業”になってしまうのです。 💛やる気を引き出す3つのポイント ① 小さな成功体験を積ませる 「できた!」という瞬間が、やる気の原動力になります。小さな目標を設定し、「ここまでできたね!」と一緒に喜ぶことで、脳は快感物質を分泌し、次の行動への意欲が高まります。 ② ゲーム感覚で取り組ませる 人は「挑戦 → 達成 → ごほうび」の流れがあると夢中になります。ポイント制・チェックシート・デジタル教材などを活用し、「あと少しでクリア!」という感覚を与えると、自然と継続力が育ちます。 ③ 自分で選ばせる 「どの曲を弾きたい?」「どんな音が好き?」と尋ねてみましょう。たったそれだけでも、子どもは“自分で決めたこと”を大切にし、自分の意思で取り組もうとする姿勢が生まれます。...
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2025年9月17日 ∙ 2 分
子どもの力は、見えないところで育っている
💛小さな積み重ねが、未来の花を咲かせる 草木が芽を出す前、土の中で根を伸ばしているように。 子どもたちの力も、見えないところで静かに育っています。毎日の小さな努力は、やがて花を咲かせる大切な根っこになるのです。 💛ピアノやエレクトーンは“すぐに結果が見えない”楽器 ピアノやエレクトーンは、譜読みも指づかいも難しい楽器です。毎日練習しても、すぐに上達が目に見えて現れるわけではありません。 ですが、だからこそ——「地味な練習」や「できない部分に向き合う経験」は、子どもの内面に深く根を張り、少しずつ“音楽する力”を育ててくれます。 💛日々の努力を認めることが、子どもを支える 子どもにとって大切なのは、 今日できたことを自分で肯定できること 。目に見える成果よりも、「今日も練習した」「昨日よりちょっと弾けたかも」そんな小さな達成を積み重ねていくことが、やがて大きな自信になります。 だからこそ保護者の方には、 日々の努力そのものに目を向けてあげてほしい のです。 💛こんな言葉が子どもの背中を押します 以下のような声かけは、子どものやる気や自己肯定感を高めます。ぜひ...
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優子 永瀬
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