子どもの“自己コントロール力”はどう育つ?
- 優子 永瀬
- 2025年11月23日
- 読了時間: 2分

〜短時間で集中を切らさず、自分でやり抜く力〜
「集中が続かない」「少し注意すると、すぐ気持ちが折れてしまう」「やりたくないと感じた瞬間にストップしてしまう」
レッスンでも勉強でも、こうした悩みはよく聞きます。
実はこれらはすべて、**自己コントロール力(セルフコントロール)**が大きく関係しています。
💛 自己コントロール力とは?
自分の気持ち・行動・注意をコントロールし、「やるべきこと」を自分でやり抜く力のことです。
大人でも難しい力ですから、子どもにとっては“育てていく力”と考えるのが自然ですね。
この力が伸びてくると――
気分に左右されにくい
誘惑に流されにくい
小さなトラブルでも立て直せる
練習や勉強のペースを自分で作れる
など、あらゆる場面で大きな伸びにつながります。
💛 自己コントロール力が育つ3つのポイント
① 「気持ちの切り替え」ができる経験を積む
失敗しても、うまくいかなくても、すぐに次の行動へ切り替える練習が大切です。完璧を求めず、「できた部分に注目する」「次に何をするかを一緒に決める」といったフォローが、立て直しの力につながります。
② “時間を区切る”ことで集中スイッチが入る
いきなり20分集中は無理でも、「3分だけやってみよう」「1フレーズだけ弾いてみよう」など、小さな区切りをつくると取り組みやすくなります。
短い成功体験の積み重ねが、自分をコントロールできたという自信になります。
③ “自分で決める”経験を増やす
「どれを練習する?」「どの順番でやる?」など、選択を子どもに委ねると、「自分で決めたことはやり抜こう」とする力が働きます。
これは自己コントロール力に直結します。
🌟 まとめ
自己コントロール力は、子どもが成長していくうえで土台となる大切な力。
ピアノの練習でも勉強でも、“できた自分”を積み重ねることで少しずつ伸びていきます。
永瀬音楽教室では、ただ「弾く力」だけでなく、“自分を整え、やり抜く力”も大切に育てていきたいと思っています。





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